細菌・ウイルスの感染予防に、銅の抗菌作用が注目されています。この特性は昔から知られていることですが、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、銅の抗菌作用が再認識されつつあります。手に触れるあらゆるシーンにおいて銅による抗菌製品が使用されることになると細菌・ウイルスから身を守ることができるのはないでしょうか? 今回のセミナーでは銅の抗菌作用について解説するとともに、その耐性の観点から構造材料の微生物腐食のメカニズムとその抑止技術、さらに青色レーザーによる銅加工への展開について解説します。公衆衛生の向上にも光技術が注目度が増すことでしょう。
2020年8月26日(水)13:00~17:00
(接続テスト:11:00~11:20、聴講者入室:12:45~)
Zoomを用いたWEBセミナー(Zoomウェビナー)
注)本セミナーでは録音・録画、PC画面の撮影、また配布しますセミナーテキストの複製・第三者への提供などの行為一切を固く禁じます。
13:00~13:50 |
銅の抗菌作用と抗菌材料・製品の性能基準一般社団法人日本銅センター 技術開発部長 小澤 隆 氏 銅にはさまざまな優れた特性があり、古代より人の生活に欠かすことができない重要な素材です。 |
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14:00~14:50 |
構造材料の微生物腐食の実証解明と抑止技術への期待秋田大学 大学院理工学研究科 准教授 宮野 泰征 氏 環境中の微生物の活動により構造材料の腐食・劣化が促進される微生物腐食とよばれる現象があります。この腐食の誘導因子として、金属への微生物の付着・増殖が注目されています。「金属のどのような要素に微生物が誘引されるか、それを忌避することで微生物腐食を抑止できるか」・・・微生物腐食を切り口に、「微生物と金属の相互作用」について概観します。銅などの抗菌効果を有する金属表面で、微生物がどのような影響を受けるのかについての研究成果についてもご紹介いたします。 ―質疑応答(14:50~15:00) |
15:00~15:15 | 休憩 |
15:15~16:05 |
細菌・ウイルスによるリスクを低減する公衆衛生環境実現化のための
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16:15~ |
パネルディスカッション |
受講料 |
¥26,400(税込)
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配布資料 |
講演資料 + 2020年1月号『加工用青色・緑色レーザーとその応用への期待』PDF版 ※ Zoom招待案内メールの中に配布資料のダウンロードURLを記述いたしますので、そちらよりダウンロードをお願い致します。 ※ 配布資料は公開可能な範囲となります。また、資料は複製・コピー、第三者への開示・提供を固く禁止しております。 |
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申込・支払方法 | 下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。 受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。 <お支払いについて> 後日、決済用URLを記載した請求書(クレジット用)をお送りします。お支払いは8/24 正午までにお願いいたします。 ※領収書が必要の場合は、備考欄にご記入ください。 <セミナーへの参加について> 8月25日(火)に順次メールにてお知らせします。 (※ Zoom招待案内メールの中に配布資料のダウンロードURLを記述したしますので、そちらよりダウンロードをお願い致します。) | |
申込締切 |
8月23日(日) |
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お問合せ | (株)オプトロニクス社 担当:加納・三島 Tel:(03)3269-3550 E-mail:seminar@optronics.co.jp |
※セミナーの参加受付は終了いたしました。