開催日時

2022年7月21日(木)10:00~12:30

会場

マイドームおおさか 第1会議室

主催

使えるセンサ・シンポジウム実行委員会

プログラム

10:00~10:50

データ社会推進の現状とセンサデータ連携の在り方

眞野 浩 氏(データ社会推進協議会)

データ社会推進協議会ではDFFTを実現するために、分野を超えたデータの利活用の推進とそれを支える分野間データ連携基盤DATA-EXの構築に取り組んでいる。これはユーザが自由に必要なデータにアクセスして活用することができると同時に、データ提供者が安全にその権利や利益を享受できるものである。このDFFTにおいてセンサは重要なデータ生成源の一つであるが、ネットワークの向こうにいるユーザがセンサデータを使いこなすには多くの標準化されたルールが必要である。これらのルール策定にはセンサに関わる方々が積極的に関わられることが求められている。
本公演では、データ社会推進協議会が取り組んでいるDATA-EXにおける基準の考え方や、関連する国際標準化の活動を解説します。

10:50~11:40

最近のセンサー動向

三田 典玄 氏((株)オーシャン・IoT推進部長)

弊社の業界である、土木業界でのセンサー・IoTシステム利用の実情と今後の展望、それに対する、当社・オーシャンの取り組みのご紹介。
1.なぜ今、土木の業界でセンサー&IoTか?
2.今後のセンサーとIoTの要・インターネットの現状
3.株式会社オーシャンにおけるIoT製品及び事業のご紹介

11:40~12:30

オープンデータ活用とセンサ

大島 正美 氏((一社)データクレイドル )

オープンデータは、誰もが容易に利用できる形で公開されたデータである。国のオープンデータ基本指針では、「リアルタイム性を有するデータ」等の有用なデータの公開推進が規定され、自治体では河川水位センサなどの IoT デバイスから取得したデータをオープン化する取組も始まっている。リアルタイム性を有するデータを活用することで、地域や社会の状況や変容をいち早く把握し、スピーディな対応につながることを期待したい。


その他のセッション

赤字は現在選択されているセッションになります。
・7月20日(水)10:00~12:30 【自動運転セッション】 【感覚・感性セッション】
・7月20日(水)14:00~16:30 【防災インフラセッション】 【医療・健康セッション】
・7月21日(木)10:00~12:30 【センサネットワークセッション】 【脱炭素セッション】
・7月21日(木)14:00~16:30 【ロボットセッション】 【エネルギーセッション】

受講料・申込方法ほか

受講料 ・一般:7,000円(税込)
・(一社)センサイト協議会、協賛団体会員:5,000円(税込)
申込方法 下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。
受付が完了しましたら下記件名の自動返信メールが届きます。メール内の決済用アドレスより決済を完了させてください。

件名:使えるセンサ・シンポジウム2022【センサネットワークセッション】 お申込み確認メール【オプトロニクス社】

決済が済みましたら、下記件名のメールが届きます。

件名:【ZEUS】決済完了メール(自動配信)
件名:使えるセンサ・シンポジウム2022【センサネットワークセッション】 料金お支払い確認メール【オプトロニクス社】

当日は、 決済完了後に届く「料金お支払い確認メール」内にリンクしてあります、【受講証】をプリントアウトしてセミナー受付までお越しください。
支払方法 お支払いはクレジットカードのみとなります。自動返信メールに決済用URLを記載しておりますので、お支払いは7月14日(木)までにお願いいたします。

領収書発行 決済が完了次第領収書(PDF)がメールにて送付されます。
※領収書の宛名は申込フォームの「会社名・団体名」がそのまま反映されます。
申込締切 7月14日(木)18:00
キャンセル規定 お客様のご都合による受講解約の場合は下記のとおり解約金として申し受けます。
6月29日(水)までは受講料の50%、6月30日(木)以降につきましては受講料の全額
お問合せ (株)オプトロニクス社 担当:セミナー係
Tel:(03)3269-3550 E-mail:seminar@optronics.co.jp

申込受付は終了しました