開催日時

2021年6月10日(木)13:00~15:45(聴講者入室 12:45~)

形態

Zoomを用いたWEBセミナー(Zoomウェビナー)
注)本セミナーでは録音・録画、PC画面の撮影、また配布しますセミナーテキストの複製・第三者への提供などの行為一切を固く禁じます。

プログラム

13:00~13:05

事務局説明

 
13:05~13:55

分布型光ファイバひずみセンサの社会実装・導入を促進するためのマニュアルと、鹿島建設が目指す光ファイバセンサによる施工管理の革新

今井 道男 氏(鹿島建設(株))

分布型光ファイバセンサは、インフラのモニタリング手段として期待されるものの、その展開は限定的である。さらなる社会実装を目指し、同センサ導入の手助けとなるマニュアルを光ファイバセンシング振興協会内でとりまとめたので紹介する。また、高速・高精度な新たな計測技術によって、施工管理から維持管理までを革新する鹿島建設の光ファイバセンサへの取り組みについても紹介する。

 
14:00~14:50

社会インフラへの光ファイバセンサの適用と構造モニタリングデータの活用

西尾 真由子 氏(筑波大学)

実橋梁で数年間実施した光ファイバ構造モニタリングについて、長期間データ取得における品質確保の観点からその利点や課題を述べたうえで、取得データの活用として,構造状態の変化検知や機械学習による交通量推定を紹介する。そして、社会インフラ構造物運用でのセンサ技術の適用と、構造物モニタリングデータの活用について今後の展望を述べる。

 
14:55~15:45

光ファイバセンサの歴史と展望&光ファイバセンシング振興協会の紹介

足立正二 氏((NPO法人)光ファイバセンシング振興協会)

光ファイバセンサは、光ファイバ自身がセンサとなり、また、光ファイバ全長にわたってセンシングできる新たな概念のセンサとして大いに注目されてきた。本講演では、光ファイバセンサ技術のこれまでのあゆみを概観するとともに、将来への期待について述べる。また、光ファイバセンサ技術の普及・発展に寄与すべく活動を進めている特定非営利活動法人光ファイバセンシング振興協会の取り組みについても紹介する。

 
   各セッションのラスト5分は質疑応答

参加方法 他

参加方法 6月8日(火)にzoom招待メールをお送りいたします。
講演資料 受講者用ZOOM招待メール内に、講演資料のダウンロードURLを記述したしますので、そちらよりダウンロードをお願いいたします。

受講料・申込方法ほか

受講料(税込) 一般:8,000円
センサイト登録メンバー:6,000円
センサイト協議会 法人・個人正会員:2,000円
光ファイバセンシング振興協会会員:2,000円
* 講演資料代含む
申込・支払方法 下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。 受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。
<お支払いについて>
後日、決済用URLを記載した請求書(クレジット用)をお送りします。お支払いは各期日までにお願いいたします。
領収書発行 領収書(PDF)が必要な場合は、備考欄にご記入ください。決済後1週間位でメールにて送付いたします。
申込締切 6月4日(金)15:00
支払締切 6月7日(月)15:00
キャンセル及びキャンセル料金について 本セミナーに参加お申込み後、お客様の都合により参加を中止する場合、お客様に以下のキャンセル料金を適用し、お支払いいただきます。
【キャンセル料金】(開催日を含む)
・開催日から14日前まで:受講料の100%
・15日前から30日前まで:受講料の50%
共催 NPO法人 光ファイバセンシング振興協会
一般社団法人センサイト協議会センサイト協議会入会申込書(PDF)
お問合せ E-mail:sensor@optronics.co.jp

※セミナーの参加受付は終了いたしました。