上島 俊司

セイコーエプソン株式会社

略歴:
1988年セイコーエプソン株式会社入社、同年から光磁気ディスク開発に従事し、1992年より光磁気ディスクドライブや、レーザーを光源とする応用製品開発を行った。2000年からプロジェクターに関わる要素デバイス開発を行い、2006年よりレーザー光源プロジェクターの開発に従事。

2007年からレーザー学会、「レーザー照明・ディスプレイ専門委員会、レーザー安全WG」において、レーザー光源を用いた、プロジェクターの規制緩和に向けた活動に参画。日本光学会「レーザーディスプレイ技術研究グループ」に所属し、書籍「解説 レーザー照明・ディスプレイ」の執筆に参加。

講演内容

レーザー光源プロジェクターの基礎

レーザー光源プロジェクターの特徴を生かしたディスプレイの市場拡大が進んでいる。本編では光源に着目したプロジェクターの分類と、それぞれの特徴、構成概要について述べ。現行プロジェクタタ~の課題、それを支える要素部品の現状と動向について解説する。

レーザー光源プロジェクターの応用

レーザー光源に進化したプロジェクターの応用事例を紹介しながら、アプリケーションの変化を踏まえ、過去から現在、未来へと市場拡大につながる事例紹介する。COVID-19感染抑制策としても期待される3D映像の状況についても解説する。

PAGETOP